◆知紗のトラブル


最近の出来事:鼻字(1999/8)
       左のほっぺたに傷(擦過傷と内出血)(1998/3/25)
       腕を脱臼(1996/12/21)
       お腹にやけど(1996/8/17)

鼻血(1999/8)

ハワイに旅行中、三日めに鼻血をだしてしまいました。それ以来何回か鼻血をくり返すようになってしまいました。(そんなに頻繁ではありませんが。)旅行で疲れたのかもしれません。
鼻血は癖になるらしく、帰国後も1回出してしまい、少し用心するようにしています。すぐに止まるのですが、洋服やパジャマや布団がよごれてしまう方が大騒ぎする原因かもしれませんね(^^;)


左のほっぺたに傷(擦過傷と内出血)(1998/3/25)

はじめて賢人と知紗で父方の祖父母のもとへ二人だけで泊まりにいったときです。この日には叔母とその二人の息子(いとこ)も同じように泊まりに来ていたので、みんなでスーパーに買い物にいったそうです。買い物カゴは大きいバスケットタイプで、そこに知紗にいとこの二人が乗り、それを賢人が押していました。(そもそもバスケットのなかに乗るなんて、危ない話です!)
案の定、ちょっとした段差に躓いたバスケットは前につんのめり、知紗は顔面を地面に打ちつけてしまったのでした。擦り傷ができたのは当然ながら、暫くしてから見るとかなり広い場所に青痣ができていたのでした。もともと転ぶと、きちんと手をついて頭部をかばってもどういうわけかおでこに怪我をする(おでこが出ている?)知紗ですが、今回はほっぺがずいぶんひどいことになってしまいました。女の子なのに。早く治るといいのですが。


やけどでおおさわぎ

大磯の宿で、夕食時にもらった花火で遊んでいた時。知紗は火を付けてもらった花火を上に持ち上げる癖があり、賢人が知紗の持っている、火の付いた花火から火をもらったあと離れた直後に自分の花火で服に火が付きました。後ろで支えていたパパがあわてて花火と火を払い、部屋に飛んで帰り、タオルに氷を包んで患部を冷やしました。
幸いなことに衣服が皮膚に張り付くこともなく、患部も日焼けしたかのように若干茶色になっているだけでした。お腹の冷やしすぎで下痢になるかとも思いましたが、それよりも今は患部を冷やすのが先決と、タオルをあて続けました。本人は痛くないのか泣きもせず、少し驚いた様子でしたがいわれるままにじっとしていました。結局、僅かに水膨れとなりあとでそこの皮が剥けましたが大事には至らなかったのでした。


手首が痛い...

知紗も2歳。歩きはもう十分うまくなって、低い段なら階段の上り下りも一人でできるまでになっています。しかし、まだまだ幼いので、危険なところではできるだけ手を引くようにしなければなりません。もっとも、自我に目覚めてきた本人は、よく一人で降りたがり親の手を振り払うのですが。さて、我が家の玄関は道に出るまでに4段ばかりの階段があります。そしてその1段だけは、駐車場へ降りる横の通路へ行けるように端が切り欠いた状態になっているのです。

さて、1月21日(土曜日)のことでした。お出かけのママを車で駅まで送っていくために、みんな上着を着込んで外に出ました。知紗ももちろん一緒です。横にはママが付いていました。ところが、ちょっとした拍子に知紗はその階段の切り欠きから足を踏み外しかけてしまいました。そのままでは頭を門の角のとがったところに打ち付けてしまうところでしたが、とっさにママが知紗を押さえました。体重が片手にかかったため、ママは手が痛かったそうですが、とにかくそのときは大事には至らなくてすみました。少なくとも、そう思っていました。
ところが、それから車に乗って駅に向かう途中、知紗は(手が)痛いと言い始めました。変に手をねじったので痛かったのはママの方だよ、という冗談も言っていましたが、駅についてから家に帰る途中でもずっと痛い痛いと言い続けます。いつもなら「痛いの痛いの、飛んでけ〜」でたいてい痛いのがなくなるのに、今回はだめです。よくよく聞いてみると、本人は、左手の手首が痛いと訴えます。

家に帰ってもその痛みが消えないので、とうとうパパはおかしいと気づきました。義母に相談して、評判のいい整形外科に行ってみることにしました。手首を捻挫したのかもしれないと思いました。病院へ行くときに、知紗は「かばさんのご本を持っていく」といって小さな本を自分でとろうとしましたが、手が痛いらしく持ち上げることすらできません。(もっとも、行く途中の車の中では、ずっと左手で傾いた自分の体を支えていたのです。) 病院の診察は午前は正午まででしたが着いたときには12時15分を回っていました。受付にもう終わりましたか?と聞くと、12時までですとの答え。しかし、「娘が腕を痛がっているんです...」と事情を話すと、診てもらえることになりました。
先生は私の「私は現場を見ていなかったのですが、転びそうになってつかまえられて以来、左手首を痛がるんです。」という話を聞いた後、腕まくりした左腕を何回か触った後、「手首じゃないね、肘がはずれているよ。」というやいなや、前腕部をねじりながら2、3回肘のところで曲げました。そして、「はい、入った。一応レントゲンで確認しますけど、もう大丈夫。」とあっさりいうのです。
なんと、左肘のところで脱臼していたのでした。本人は手首だというし、何回か肘のところで曲げていたような気がするのですが、実際は肘だったのでした。回復はとても早く、レントゲン室に行く前から娘は左腕を使い始めました。痛くもないようです。

この脱臼というやつは結構癖になるらしく、子供の頃5〜6回はずしたという人や、トレーナーを脱がされている最中にはずしたなんていう話も聞きました。筋肉が付いてくるまで、知紗も気をつけないといけないですね。


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