災害

ピカード艦長>何がだめといっても子供ほど苦手なものはない。子供だけの惑星に行ったらどうしたらよいかわからないだろうな。そういえば昔カーク船長がそういう惑星にたどり着いたことがあったらしいが。

ライカー副長>私はもし男性だけの惑星に行ったとしたら同じでしょうね。以前カーク船長がその逆の女性だけの惑星に行ったそうですね。もっとも、その後の調査で男性が別の所にいるとわかったそうですが。

データ少佐>私は人間のいない惑星に行ったら同様だと思います。意外に思われるかもしれませんが、私は人間との相互作用を主要な機能としています。それが無くなれば私自身の存在意義に関わってしまいます。カーク船長はそのような惑星に私の記憶では3度行かれているようですね。

ドクタークラッシャー>私はジャックを亡くしてから仕事一途。だから仕事無しなんて考えられないわ。

カウンセラートロイ>フェレンギ人が苦手だわ。。彼らのようにまったくテレパシーの使えない相手しかいないと、まるで操り人形を相手にしているようで私にとっては非常にストレスがかかるのよ。カーク船長が人口爆発寸前の惑星にだまされて連れて行かれたときもそんな気持ちを味わったかもしれないわね。人はいっぱいいるのに、皆本心を隠していて。

ラフォージ少佐>やっぱり僕にはバイザーが必須ですよ。これのない世界なんて想像できません。カーク船長じゃなくてスポック大使は一時脳だけ摘出されたことがあると聞いたことがありますが、想像を絶します。

ウォーフ大尉>戦いのない平和な世界など、私には不要だ。無意味で誇りのない戦いにはもちろん反対だが、名誉のための戦いこそ人生なのだ。だからこそ、カーク船長が怒りを喰らう化け物と戦うときにクリンゴンと手を結んだことにも価値を認めている。

カーク船長>私には苦手なものはないな。強いて言えば艦隊アカデミー時代だろうか。

一同>カーク船長!生きてらっしゃったんですか!

カ>うん、ネクサスは退屈でね。私には冒険がないことが一番苦手なのかもしれん。

ピ>あの惑星上で…(絶句) さすがは伝説の人!

一同>うーん、違うような。

♪ちゃんちゃん



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