追加でFrugal Installを

もともといま使っているノートパソコンは、こんな構成でした。


  • mbr grub0.91
  • /dev/hda1 ext2でDSL4.4(ライブCDの部屋の日本語版)ハードディスクインストール済み
  • /dev/hda2 fat32でWindowsXP SP1
  • /dev/hda3 空き
  • /dev/hda4 linux swap


このhda2内にハードディスクインストールではなく、Frugal インストールしてみました。
インストールのためにダウンロードしていたdsl-4.4-0617-jp.isoを、

>sudo mkdir /mnt/loop
>sudo mount -o loop dsl-4.4-0617-jp.iso /mnt/loop

という感じでループバックマウント。ついでにコピー先も

>sudo mount /dev/hda2 /mnt/hda2
>sudo mkdir /mnt/hda2/knoppix
>sudo mkdir /mnt/hda2/boot

と確保したら、おもむろに

>sudo cp /mnt/loop/knoppix/knoppix /mnt/hda2/knoppix/
>sudo cp /mnt/loop/boot/isolinux/linux24 /mnt/hda2/boot/
>sudo cp /mnt/loop/boot/isolinux/minirt24.gz /mnt/hda2/boot/minirt24.gz

で準備はとりあえず完了。再起動してみる。

grubが起動したらcキーを押してコマンドモードへ。そこで

grub>rootnoverify (hd0,1)
grub>kernel (hd0,1)/boot/linux24
grub>initrd (hd0,1)/boot/minirt24.gz
grub>boot

とすると、起動するもののXがダメ。画面全体が緑のシマシマでほとんど読み取れない。ctrl+alt+bsでXを殺し、xsetup.shでフレームバッファにしようとするが

Can't locate module fb0

のエラーがでてフレームバッファは起動できない。どうやら、カーネルパラメーターを設定しなければいけないらしい。というわけで、先ほどのgrubで

grub>kernel (hd0,1)/boot/linux24 vga=788

と800x600を指定してみる。すると今度はエラーなしで起動できるようになりました。あとは/dev/hda1/boot/grub/menu.lstを編集して先ほどのコマンドを埋め込めば完了でした。これでトリプルブート完了(笑)もともとこのinstall法はDSLお薦めのひとつですので、いろいろ試してみようと思います。
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2ボタンエミュレーション

コピーペーストのときに多用する中ボタンをエミュレートする
2ボタンエミュレーションが効いていないので、
[DSL]Damn Small Linux 1.1 3button emulattionを参考に、
~/.xserverrcの-mouse /dev/psaux,5のところを-2buttonに書き換え。
快適になりました。
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apt-getの設定ファイル修正

雪のように歩のように apt-get install出来るようになってたなによると、/etc/apt/sources.listを
deb http://archive.debian.org/debian-archive/debian/ sarge main contrib non-free
と修正すればいいそうです。
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