洋書購入・仁義無き戦い

洋書購入はこれまでamazon.comオンリーで、同社の提携プログラムにも参加していたのですが、最近はBarnes & Nobleばかりです。というのも、値段がamazon.comと同程度である上に、注文すると毎回のように割り引きクーポンをくれるからです。このクーポンというのは、オンラインで注文する際に決められたパスワードを入力すれば、$40以上注文で$10も引いてくれるというもの。これはかなり大きいです。先日3冊頼んだときなど、結局2冊が絶版で$18の本だけが届くことになりましたが、そのときでもきっちり$10引いてくれ、送料を含めてもBarnes & Nobleが提示しているディスカウント額よりも安い値段で買うことができたくらいです。

さらに、その際船便を利用したため到着に時間がかかり、同封されていたおなじみのクーポン券の期限が切れていたのですが、それを昨日カスターマーサービスにメールで伝えたところ、今日別の$10引きパスワードを即発行してくれました。

もともとBarnes & Nobleを利用し始めたきっかけは、とある米国のウェブサイトで利用していた無料サービスが廃止される際にお詫びとして同社の割引パスワードをもらったことでした。オンライン上のブックサイトはどこも似たような価格設定がされていますので、この割引はとても魅力です。

ちなみに、オンラインショップでの価格を自動的に比較してくれるサービスもあるはずなのですが、それでこれまで取り引きしたことのないサイトを提示されても、クレジットカード決済をしていることもあり、簡単に利用する気になりません。アマゾンやバーンズノーブルのような信用のおけるサイトをどうしても選びたくなりますから、そういう意味でもこのクーポンはおすすめです。

とはいうものの、これまでずーっと利用してきたアマゾンをあっさり足蹴にするのはなんなので、このバーンズノーブルの戦略を伝え、アマゾンはどう考えているかを昨日カスタマーサービスにメールしてみました。(平成2000年8月24日(木))その回答は、既に定価からかなりの割引で提供しているというピントのはずれた回答でした。

参考サイト


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