0120-223875(平日のみ、9時から17時まで)
http://www.fujibank.co.jp/jis/fb/service/intlcrd/index.html
このキャッシュカードを申し込むと、富士銀行の総合口座と貯蓄口座の二つの口座を作り、両方同時に使える1枚のカードとして発行される。総合口座は普通と同じで、給与の振り込み、公共料金の引き落とし口座などとして利用できるほか、定期預金や積み立てもセットすることができる。 もちろん、国内のATMが利用できる。
貯蓄口座の方は、出し入れ自由でありながら、残高によって7段階の金利が設定されており、1か月複利で利息が付く。 (残高が10万円未満の場合は、普通預金と同じ金利である。)国内のATMが利用できる。しかし給与の振り込み、公共料金の引き落とし口座等としては利用できない。海外での引き落としは貯蓄預金口座から行う。Cirrus(マスターカード・インターナショナル社の保有するATMネットワーク)のマークが表示されたATMで現地通貨の引き出しができる。
パンフレットによれば、富士銀行では国際回線が安定しているアメリカ、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア、台湾、中国、シンガポール、ギリシャ、オーストリア、イタリア、ドイツ、スイス、オランダ、フランス、スペイン、イギリスでの利用を勧めている。(平成9年11月4日現在)海外での引き出しの際には1回に210円(税込み)の手数料がかかる。また、海外の一部のATMでは別途使用料がかかるらしい。さらに、利用限度は1日50万円。このキャッシュカードの発行には、1,050円(税込み)の手数料がかかる。
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