家を出たのが15:50頃、横浜横須賀道路別所入り口から横羽線経由で首都高へ、湾岸線をひた走りします。途中羽田空港あたりで子供が「もう着いたの?」と言ったのには笑いました。成田に着いてから一般道路に降り、J2パーキング(0476-30-2108)料金はハイシーズン割り増しで8,715円。ここは車持ち込みバス送迎、ターミナル返しのところです。)で自動車を預けてから空港に着いたのは18:00頃でした。そのころにはもう両親と妹家族はすでに着いていました。
ノースウエスト22便成田発20:35で順調にホノルルまで飛び(同日の9:00頃着)、荷物をターンテーブルでいったん引き取って再度ノースウエストのカウンターに預けると(成田でちゃんとマウイまでで預けているのに、どうしてこういう面倒なことをしなければならないか理解できませんが…)、島間フライトのため建物を移動して左奥のハワイアン航空にチェックイン。このとき結構混んでいたのですが、どういうわけか誰も並んでいない向かって一番右側の「日本人団体専用カウンター」で楽にチェックインできてしまいました。看板が日本語なのですぐわかります。それにしても、ハワイアン航空はカウンターは奥だしマウイの空港でのターンテーブルも一番奥だし、航空会社間で力がないんですかね?
ホノルルでハワイアン航空を待つときですが、早めの便に変えられないかとカウンターで聞いてみました。結局搭乗口近くでスタンバイするしかなく、しかも9人という大所帯のためやむなく断念して予約した便に早々と並ぶことにしました。(ハワイアン航空は全席自由席なので、早めに搭乗して子供たちのためにつながった席を確保したかったからです。)人数が少ないときは搭乗口まで行ってスタンバイをお願いし、近くで待つといいですよ。
ちなみに、ノースウエストはリコンファーム不要でした。
カフルイに着いて荷物を受け取ると、早速レンタカー会社へ。今回はアラモレンタカーで、保険なしなら$155/週だそうですが、保険をつけて$318.37(コンパクトサイズ)でした。ところで借りるときに一悶着。車種は日本の旅行代理店ではコンパクトサイズ2台で10人大丈夫だといわれていたのですが、6人が別行動するとなるとコンパクトでは不安になりました。日本の定員のような法規制はないようなのですが、結局1台はフルサイズにバージョンアップしてしまいました。さらに、2日後に来る義理の弟分の追加ドライバーについては免許の本物がいるということがわかり、本人が到着次第手続きをする必要があることがわかりました。ドライバーの追加は別料金なのです。結局うちの家族4人用にトヨタのカローラ、両親+妹夫婦6人用にニッサンのマキシマ(だったかな?)となりました。
ところで、左ハンドルで運転するときは左右が逆になるので神経を使いますが、ポイントは自分が必ずセンターラインにくるように運転するということです。これでほとんどまごつかなくなりますし、日本に戻ってからもおかしな動作をせずに済みます。ただし、ウィンカーとワイパーの位置だけは逆なのでどうしようもないです。(私はたまたまボルボに乗っているので、アメリカ式の方が慣れていて楽でした。)あと、こちらの標識は日本風のものがわずかにありますが、それよりも圧倒的に多いのが通りの名前が交差点に表示されているということです。見える方向に表示されているものは自分の進行方向を横切る通りだというのを頭に入れれば、迷わずに運転できるでしょう。
さて、慣れないレンタカーで現地の代理店に行きコンドミニアムのクーポンを受け取り、今度は車で30分ほどカフルイからキヘイまで移動して、やっとカマオレサンズに着きました。道を挟んで海水浴場もすぐそこにある便利なところです。コンドミニアムのフロントでチェックインしたときには、2時くらいになっておなかもぺこぺこ、とりあえず日本から持参したカップラーメンで腹ごしらえしました。
ここでちょっと、カマオレサンズ利用のポイントについて。ここは室内では靴を脱ぐやり方です。ただし、明確な玄関がないためドアを入ったところに適当に靴を置くしかないのですが。また、鍵はドアの所に付いている番号上の中に入っているので、フロントでもらった紙に書いてあるとおりの番号を使ってその鍵を取り出し室内に入ります。入ってしまえば、別に室内に2セット鍵が置いてありますので、番号錠の中にある鍵は戻しておきましょう。(番号を覚えておけば、鍵を持ち歩かなくてもすみます。)
それから、どういうわけか私の部屋は、お湯をバスタブに張るくらい使うと、お湯が出なくなってしまいました。気が付いたときには後の祭り。(クレームすればよかったな。)なお、部屋に備え付けられているのは厨房関係一式、炊飯器、オーブンレンジ、電子レンジ、冷蔵庫、コーヒーメーカー、食器洗い乾燥機。各種タオル、全自動洗濯機、衣類乾燥機、掃除機。ソファベッドはクッションが妙に柔らかかったです。食器用の洗剤や洗濯機の洗剤、調味料などは前の人がどれくらい残しているかわからないので、期待せず自分で持参するか現地調達しましょう。
さて、時間も遅かったのでとりあえずカマオレサンズ内にあるプールに行くことにしました。ここでびっくりしたのは、プールへの門には鍵がかかっていて、コンドミニアムの鍵と一緒に付いている別の「P」と書かれた鍵が必要だったということです。最初はそれがわからず門をがちゃがちゃやっていたら、通りがかりの人がそれを教えてくれました。それともう一つ困ったことは、浮き具がだめということです。ここのプールは一番深いところで6フィート(180センチ)、浅いところでも3フィートあり、半分以上の所は大人の私でも背が立ちません。ここに子供4人を引き連れていったので困ってしまいました。(残りの大人は近くのスーパーに食料品などを買い出しに出かけていたのでした。)
部屋から内庭を見る。写真よりも大きく感じ、結構遊べるプールです。
ちなみにここのプールは、これ以外に幼児用の浅いプールが一つ、ジャグジーが二つありました。特に知紗は最初慣れるまで深いプールを怖がりましたので、はじめは幼児用の浅いプールで慣らしてから深い方に行くことにしました。(最後の頃は完全になれてしまって、深い方へもすいすい泳ぎ出すので困ってしまいました。まだちゃんと反対のプールサイドまで泳ぎ切れるわけではないので、途中で捕まえないとおぼれてしまうからです。私も泳げないわけではありませんが、泳ぐ子供について泳いで、足のつかないところで途中で息の切れた子供を支えるのはずいぶん難儀しました。)
ここの浮き具のことについては後日談があって、実は子供用の浮き輪だけは大人付き添いなら使用OKだったのです。その注意書きはプールに入ったところに書かれていたので、入り口の注意書きしか見ていなかった私は子供たちに浮き輪はだめみたいだよ、と半分嘘を教えてしまっていたのでした。
旅の疲れもあって起きたのが遅かったので、目の前のカマオレビーチに遊びに行きました。砂は茶色ですが、日本やワイキキのようなゴミが全然なく、きれいなビーチです。適度に波があるために、子供たちは大喜びでした。
ライフジャケットを着て荒い波を楽しむ。
ボディボードで波に乗っている人もずいぶん見かけました。ここでロサンゼルスから来たという女の子と友達になりました。(といっても一緒に遊んだだけ(^^;))
実はこの左のほうに、この子のお父さんが腕組みして仁王立ちしています。帰るまでずーっとその格好でした。黙ったまま。
夕方の買い出しでは、今度は私の運転で近くのピイラニショッピングセンターに出かけました。ここは生活関連のお店が集合しているショッピングセンターです。ただし、Crazy Shirtsがあるくらいでブランド店などはありません。メインのお店はSafewayというスーパー(日本で言うとダイエーみたいなものかな?)です。かなり暗くなってから出かけたので見つかるかちょっと不安でしたが、ピイラニハイウェイから見えるところにあって、迷うことなくたどり着くことができました。
それにしても、こちらの食料品は大きいです。牛乳は片手でもてないくらいのサイズだし、オレンジジュースのパックも妙に大きいし、ヨーグルトやアイスもとても一人前とは思えない大きさ。しかも乳製品はほとんどローファットやノーファットばかり。そんなに脂肪が気になるならまずは量を減らしたら?と思いたくなります。そういえば、部屋に備え付けのコップも大きいんですよね、これが。
ところで、Crazy Shirtsといえば猫の柄が有名でしたが、今後は扱われなくなるようです。イラストレーターの方が無くなり、その奥さんとCrazy Shirtsの仲がよくなくて版権を引き上げられてしまったからだからとか。
2日遅れで来る義理の弟を迎えに、父と妹とともにカフルイ空港へ。慣れるため?に妹が運転、一人ではまずいだろうということで私も付いていきました。
午後は空港近くに戻りBig K Martへ行きました。ここはディスカウントストアです。(私が住んでいるところならダイクマとかビッグサムとかいえばわかるんですが・・・)私の目には売っているものは日本と大差ないものに映りましたが、それでも子供たちは祖父からおもちゃを買ってもらい大満足。賢人は連射のできる吸盤の付いた矢が発射できる銃、知紗は着せ替えのできるポーリーちゃん人形を選びました。
帰りに昨日チェックし忘れたピイラニショッピングセンターの他の店を見て回ったのですが、前述のとおりたいした店が無くがっかりして帰りました。
ガイドに載っていたモロキニツアーの問い合わせ先に電話したところ、残念ながら留守のため、出がけにコンドミニアムのフロント脇にある観光受付でモロキニツアーを予約。翌日に予約を入れたかったのですがいっぱいだったので土曜日に。このパンフのツアー。
ロイヤルクヒオという船です。ちなみに、地球の歩き方に載っていた電話の先はヒロコさんという方で、常時留守番電話のようでした。直接連絡を取りたい方には電話番号をお教えできますのでお問い合わせください。
この観光受付のおばちゃんにもらったビーチのガイドが一番役に立ちました。表紙はこれ。
この日はちょっと足を延ばして噂のWhalers Villageまでショッピング。ママが以前からほしがっていた時計の品定めをしてる間に私と子供たちは捕鯨博物館(鯨博物館となっていますが、実際はこの町が昔捕鯨の寄港地になっていたこともあり昔風−数か月から数年船で鯨を探しに出、銛を使って人力で鯨を捕る−の捕鯨の博物館になっています。)などを見て回りました。途中ハーゲンダッツでアイスを食べたりもしました。
帰りには途中にあるMaui Ocean Centerによってサメやエイやカメを見ました。大きな水槽の中に設置された透明のトンネルから見る水中は、なかなか迫力があります。こんなのが頭の後ろを泳ぐんですよ。
写真で見ると作り物のようですが、実際は優雅に泳いでいるんです。タイミングよくシャッターが押せたのです。
帰る途中のパパワイポイントはフリーウェイ沿いにある景色のいいところで、ちょうどキヘイやモロキニの方向が見えます。思わず車をとめて写真をとりました。
結構風が強かった。道端がちょっとした駐車場になっているのです。
コンドミニアムに帰ってから再びプールに繰り出し遊びました。この日は私の頭に当たった(多分)甥が鼻血を出し大騒ぎになりました。ピアノ教室オーナーという謎の女性に会ったのもこの日です。
ちなみに、両親と妹夫婦はこの日は別行動で島内観光へ。私たちは一昨年にハレアカラ火山に登ったり、サトウキビ列車に乗っていたのでパスしたのです。でも後で聞いたところ、数時間の差で私たちと同じWhalers Villageのハーゲンダッツでアイスを食べていたそうです。ニアミスしていたんですね。狭い島だからでしょうか。
前日の観光受付のところで聞き込んだ、シュノーケリングが楽しめるというMokapu and Ulua Beaches(別ウィンドウで地図を開きます)に出動。カマオレサンズからは車で5分くらいのすぐ近くです。魚影は少なかったものの噂に違わずいいポイントでした。家内が子供4人の相手をしているうちに私と母でケンタッキーにフライドチキンを仕入れに。父は、子供4人を引き連れて沖でシュノーケリングしている家内にはらはらしていたそうです。もちろん皆ライフジャケットを着てはいたのですが。
ここでも女の子と友達になりましたが、この子は5歳のわりには写真に撮られ慣れていて、すぐポーズをしたり知紗の肩を抱いたりしていました。うーむ、そういうものか?
この子は、このとき"Hey, guys, can you bury me!"とか言っていたので、うちの子たちに砂かけてあげれば?と言ったんですが、恥ずかしがって参加しませんでした。子供同士なら言葉が通じなくても遊べるかなと思ったのですが、幼稚園児ならまだしもある程度わかってくる年頃だとだめのようです。
ここに限らずどこでもだと思いますが、午後から波が荒くなってくるので、地元の人はシュノーケリングを午前中にやるようです。朝は駐車場がいっぱいでしたが、昼以降はけっこう空きがありました。もちろん、駐車場はただです。トイレとシャワーもありました。
夕方、5時からカマオレサンズ内でテニス。コートそのものはただで、貸しラケットが1本5ドルでした。5時台と6時台を予約したのですが、フロントはサービスで1時間分だけでいいと行ってくれました。ちなみにこの予約、フロント横にある台帳に自分で記入するだけです。昨日記入したのですが、6時くらいから日が陰ってきて涼しくなるのでこの時間に予約が集中していました。(前日も予約したかったのですが、いっぱいだったのです。)ラケットを借りるとボールも付いてきます。
ここのテニスコートも入り口には鍵がかかっており、フロントで借りないとコートに入ることができないシステムでした。でもどういうわけか、コートの内側からはこの鍵が回らず難儀をしました。あと、コート中央に冷水タンクが置いてあって飲み放題なのはうれしかったです。
閉まるのはDUSKと書いてあったのでまだまだやっていたかったのですが、実際には7時に警備員の人が来て閉めたそうな顔をしていたのでやめることにしました。(出るときに「遅れてごめんねー」と言ったら、「問題なーい」と答えてくれました、英語ですが。)
今回のツアーのポイント、シュノーケリングの日です。朝6:30にカマオレサンズの看板が出ている道のところで専用のバスにピックアップしてもらい、港まで行きます。船はプリンスクヒオといい、周りを見回した限りではどうやら一番大きい船のようです。私たちのバスが一番後だったらしく、船内で席を探すのに苦労しました。ここの受付で一昨日にコンタクトしそこねたヒロコさんにもお会いしました。
このツアー、老人や子供も大丈夫とうたっていますが、泳げない人はライフジャケットが必需品です。貸してくれるフロートは長い発泡スチロールのただの棒ですから。また、慣れた人以外は必ず船酔いすると思った方がいいでしょう。それなりに大きなプリンスクヒオですらかなり揺れますし、シュノーケリングで海に出ているとそれだけでもかなり気分が悪くなってきます。私も船内で出た昼食(ハンバーガーでした)を全然手をつけませんでしたし、まわりには吐いている人が何人もいました。ちなみに、朝食も付いているのですが、そちらはスコーンやロールパンでした。
魚を見る方は昨日経験済みだったのですが、カメを発見して一緒に泳げたのは感動ものでした。普段は海底でじっとしているので岩と見分けが付きにくいのですが、しばらくすると息をするために海面に上がってくるのです。もちろん触ってはいけませんが(触ると法律で目の飛び出すような罰金を取られます)、すぐ近くまで行って写真を撮ることができました。
もちろん、右が賢人です。なかなかタイミングが合わなかったのですが、実際はもっと近くに寄れたんですよ。私の目の前にも来ました。
ここで会ったインストラクターのサニーさんが、名刺をもらったら実はマウイの達人の方としってびっくり。それから、乗船前に船の人が私たちの並んだところを写真に撮ったのですが、どういうわけか私の所には売りつけに来ませんでした。撮影をミスったのかな。
岸に戻ってきたのは多分12:00位だったと思います。
ところでこのツアーの値段、じつはラハイナ市内で$15というのを見かけました。もちろん内容が同じだとは思えませんが(たとえば、モロキニしか行かない、船が小さいのですごく揺れる、日本人スタッフがいない…など)、船酔いが平気で日本語が通じなくても平気という人はそういうツアーを探すのもいいかもしれません。
帰ってからしつこくプールへ。一日中水に浸かって私はグロッキー気味でしたが、子供たちはなかなかあがりたがりませんでした。
本当は朝から別のシュノーケリングポイントに行こうかと思っていたのですが、さすがに一週間も海とプール三昧で、しかも昨日は朝早くから潜りにいったこともあり、賢人は疲労気味。そこで、今日は賢人だけ妹夫婦にお願いし、知紗と三人でショッピングの締めをしに行くことにしました。
まずはラハイナへ行き、公共駐車場に車を止めた後町中をぶらぶらしました。公共駐車場には管理人は誰もいなくて、入り口の機械でクーポンを買ってダッシュボードに置くだけです。日本のパーキングメータ方式と同じですね。2時間$5以外に4時間とか8時間とかがありました。(8時間は自信なし。一日だったかな?)知紗はここのCrazy Shirtsで新しいメインキャラクター?のシャークのキャラクターぬいぐるみを買ってもらい大喜び。
ラハイナに行ったのは2回目ですが、ショッピング以外におすすめの場所がラッセン作品の無料展示公開館です。ラッセンといえば鯨やイルカなどのきれいで印象的なイラストで有名な人ですが、ここラハイナに住んでいるんだそうです。その彼の作品が、原画で展示されているんです。しかも照明を調整できる仕掛けがあって、だんだん暗くしていくとまるで絵の後ろからイルミネーションで照らしているかのような絵が浮き上がってきて、すばらしい描画テクニックも体験することができます。ちょっと見た目には有料のギャラリー風なのですが、どんどん入っていって隅々まで堪能しましょう。私たちが入ったときには人が少なくてそこのスタッフの女性が個別にいろいろと解説してくれました。とてもよかったと思います。別に販売しているわけではありませんのでご安心を。
ちなみに、ここにはいることになったきっかけは、知紗が入り口から中を覗いてどうしても見たいと言ったからなんです。私たちはそこの構えに気後れして有料の博物館かと思っていたのですが、知紗がそういうのでよくよく見てみるとそういう表示も見あたらず、意を決して中に入りすばらしい絵に巡り会えたというわけです。本当にお勧めです。
さらにWhalers Villageへ。賢人の宿題のネタにハワイの魚の本を買いました。
ここWhalers Villageでお目当ての時計を買ったときの支払いですが、このころドルレートは120円以上でした。私は基本的に支払いをできるだけカードでやっていたのですが、ここのDuty Free Shoppersの免税コーナーでは、日本円のお札で払うならレートが110円になるというのです。ということは、それだけで1割り引き近くになるということです。私はそれを聞いて緊急用に持っていた15万円をすべてはたいて時計を買うことにしました。
後で日本に帰ってからクレジットカードの請求がいろいろきましたが、だいたい124円前後でした。Duty Free Shoppersで免税品を購入する予定がある人は、日本円をある程度持っていった方がいいですね。
夕方になって帰って、ママと知紗はプールへ合流。私は部屋で休憩。
もう今日は帰国の日です。7:30に集合して、レンタカーで空港へ。
チェックインが非常に混んでいることがあり、そういうときはポーターに頼めばカウンターに並ばなくてもチェックインできる(ただし、チップをあげる必要はある)と聞いていたのですが、この日はけっこうがらがらで、特に問題なくチェックインできました。もちろん、大人が何人もいたので、レンタカー返却と飛行機のチェックインの二手に分かれたからというのもあるのですが。
ホノルル空港では最初シャトルバスでゲート近くまで行ったのですが、たいしたお店もありませんでした。若干時間があったので歩いてターミナルへ戻り、、免税品を買ったり、スターバックスでチョコレートドリンクを買ったりしました。不思議だったのは、帰りの便の中で食べるように賢人と知紗に選んでもらったお菓子が、2人とも別々に、お互い何を選ぶか知らないで探したのに、まったく同じものを選んだことです。(ペッツとM&M)
ノースウエスト21便11:50発。帰りの便の中では母に習って戦利品としてノースウエストのトランプ、ワインのミニボトル(赤白各1本)、ウイスキーのミニボトル2本をゲット。(私は普段は酒を飲まないのでそのままお土産に。)間違ってナイフとフォークのセットも一つもらってしまいました。
日付変更線を越え、定刻より早く14:30過ぎに到着。早すぎたせいかJ2パーキングに預けた車もなかなか来ませんでした。
帰りに回転すしによって夕食をとり、一路帰宅。戻ってからお土産を並べ、一番のお気に入りを手に記念に最後の一枚。
前列左から、飛行機のナイフとフォーク、ABCの塗り絵、ハワイの魚の本、ボールペン、光るサメ、ちょっとしたバッグ。手前2列目左から、吸盤を連射する銃、M&M、絵葉書、化粧品類、Tシャツ(もっとCrazyShirtsで買いましたが、すでに袖を通しているので写真には写っていない)。手前3列目左からチョコ、子供のお弁当、置時計、、ヴィトンのバッグ、ブルガリの時計。最後列左からハワイアンキルト、ワインやウィスキー、ポーリー着せ替え人形、マカダミアンナッツ、シャーク人形、帽子。(ぱっと見てなんだか思い出せないのは省略(^^;))
結局選んだのはシャーク人形と置時計(水中で亀とイルカが秒を刻んでいるんです)。
あまり時差を感じずに済んだ旅行でした。とにかく、ほとんど海とプール三昧のマウイでした。とてもいいところだとおもいます。ショッピング目当ての人は物足りないかな。
先日NHKで放映された宇宙船レッドドワーフ号という英国の連続TVドラマを見ていたときに気づいたのですが、ホテルでドアの外に靴を脱ぎそろえているシーンがありました。その後室内ではどのような靴(というかスリッパ)を履いていたのか素足だったのか、またその部屋に入り込んだ主人公たちが靴をどう扱ったかをよく覚えていないのですが、このようなこと(ホテルで室内にはいるときに靴を脱ぐ、日本ではある意味普通の習慣)はよくあるのでしょうか。
私は、欧米では家の中まで靴で上がり、ベッドで寝るときとシャワーを浴びるときだけ靴を脱ぐのかと思っていました。もちろん、欧米とひとくくりにするのは問題かもしれませんが、すくなくとも米国と英国の大部分はそうかと思っていました。
ちなみに、今回ハワイのコンドミニアムに泊まっていたときにも同様のことがあって、ドアの入り口に張り紙があり「ハワイでは靴を脱いで室内にはいるのが普通なので、ご協力ください」(意訳。もともとは英語。)と書いてありました。しかし、室内に別途たたきがあるわけではありませんでしたし、他の部屋の入り口に靴が脱ぎそろえてあるようなこともありませんでした。いったいどういうことなんでしょう??
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