ものすごい勢いで進化を遂げる彼らは、ついにヴォイジャーに宇宙船を送り込むまでに至った。ヴォイジャーの調査のため優秀な宇宙飛行士二名はドッキングに成功し、艦内に潜入した。そこで見たものは…
女性パイロット>ロウ人形の館みたいね。
男性パイロット>パントマイム劇団だろうか。
女>呪いをかけられて立ったまま寝てるみたいだわ。目を開けたまま。
男>メデゥーサににらまれて石化したとか。
女>それよりも、お菓子でできた飾り物と考えた方がましだわ。
男>クイックタイム(デュマレスト・サーガで使われていた、長期間宇宙飛行に退屈しないために服用する代謝速度を落として時間経過を早く感じさせる薬。)を服用したせいかな。
女>ハッ、まさか時間の流れが違うとか……でもそれならターボリフトうごかないわよね。ドアが開くはずもないわ。もしそうならそもそも私たちが息できないわけだし、光の関係でこうは見えないわね。
男>それを言っちゃあ、おしまいですよ(^^;)
♪ちゃんちゃん