第一幕
カイ・ウィン>あなたの教義は何なのです、アンジェロ。
デュカット>もちろん愛です。皆から尊敬され、愛されること。これに尽きます。では、あなたは。
ウ>皆を導くための力です。この世にはあまりにも苦痛や恐怖が多すぎます。それらは取り除かれねばなりません。
デ>まさにそのとおり。愛と力こそパー・レイスがもたらしてくれるもの。
ウ>私たちは何も変わっていませんわね。変わってしまったのは周りのものたち。しもべの声に答えぬ神など神ではありません。
デ>パー・レイスこそまことの神。
ウ>パー・レイスこと我らの神。
キラ>確かに心の底から腐りきった人間は何も変わらないのね。あなた達二人には、これまでの悪事を後悔して反省する機会がきちんとあったというのに。もうちょっと勉強しておくべきだったわね。
デ>何を勉強するというのだ。
ウ>わたくしは身も心も神に捧げています。
キ>パー・レイスなんて、笑っちゃうわ。
ウ・デ>?
キ>パー・レイス、パール・レイス、パールの亡霊、真珠の亡霊。死んだアコヤ貝のことじゃないの。
ウ・デ>ちょっとぉ(^_^;)
第二幕
ウ>まったく、なんでベイジョーではパー・レイスを信じないのかしら。
デ>まったくだ。
ウ>こうなったら、ベイジョーは見限ろうかしら。
デ>何ですって?
ウ>いえね、あなたみたいに整形して、カーデシア人にでもなろうかしら。
デ>でも、ちょっと…
ウ>なんです?
デ>あなたはいささか、首が短すぎる。
ウ>キー(-"-#)
♪ちゃんちゃん