オブライエン>ジュリアンも今回は大変だったな。
ベシア>ああ、まったくだよ。
オ>あの手の運がない、苦労人的話はたいてい僕がターゲットになるもんだが、今回はジュリアンにおはちが回ったというわけだな。
ベ>服役して精神の監獄に入れられたり、スパイのまねごとをさせられたりかい?まったくだね。
オ>本当いうと、ジュリアンが知らず知らずのうちにドミニオンのスパイになっていたのかも、と思ったこともあるんだ、すまない。
ベ>いや、いいんだ。自分でも信じられなくなりそうだったからな。
オ>でも、そうなるとおもしろかったかもな。カーデシアからこのステーションが解放された頃は連邦に反発していたキラ少佐、同じく自分の職務を守ろうとして連邦の治安部門と対立していたオドー、典型的なフェレンギ人だったクワーク、シスコ司令官だって奥さんを亡くして自分の職務に疑問を持ち、ジェイクとの関係も難しくなってきた時期だったよな。
ベ>そうそう。あのころは確かに人間関係に緊張感があったよな。
オ>だからちょっとここらへんで、あのころの緊張感を思い出してもよかった気がするんだ。
ベ>じゃなにか、マイルズ、僕が本当にスパイであってほしかったと?
オ>冗談だよ、ジュリアン。君はまじめすぎる。(^^)
ベ>君にいわれると、本当っぽくって。(^^;)
♪ちゃんちゃん