ピカード艦長>やつを逮捕することはできたが、いったい時間警察は何をやっているんだ。
ライカー副長>まったくです。艦長のライサでの件を含めこれまで何度となく時間犯罪を見てきましたし、我々も何度かタイムワープを経験してきましたが、これまでは時間警察が機能していたことがありませんでしたね。
ピ>今回の件だって、危うくタイムパラドックスを起こして時間のゆがみを生じさせてしまうところだった。
ラ>しかし思うのですが、基本的に時間警察はタイムマシンが本格的に実用化されて以降でないと機能しないのかもしれませんね。
ピ>うむ。時間線はもともと確率が集まったものだ。いったいどれが本当の時間線なのかということは意味がないのかもしれない。
ラ>ということは、我々は自分の信念に従って自分の思う通りにやればよいということですか。
ピ>どうやらそのようだ。だがな、ライカー。だからといってあちこちの惑星で自分の子孫を残そうとするのはほどほどにな。
ラ>でも、我々自身も過去にそういう種族がいたその結果ですし…
ピ>確信犯だな(^^;)
ラ>どういう意味ですか(^^;)
♪ちゃんちゃん