放浪惑星

アーチャー>君はいったい何者なんだ

謎の女性>ありがとう、ジョナサン。われわれは、助けられた。

トリップ>誰なんです、彼女。船長もすみにおけませんねぇ。スリバンの次は、放浪惑星の住民ですか。

ア>彼女はどうやら空想の女性らしい。子供のときに読んだ詩の登場人物だ。それにスリバンの女性のときもむこうからキスしてきたんだ。しかもそれは読心が目的だった。

ト>いいんですって、船長。俺も異星人相手に妊娠したことがあるんだし、ま、あれは悪夢でしたけど、気持ちはわかりますよ。異星人じゃなくて異性人ならよかったんだが。

ア>何をぶつぶつ言っているんだ。

ト>あ、すいません。彼女、帰っていきますよ。ありゃ!(絶句)な、ナメクジ?

ア>(^^;)ギャラクシー・クエストって映画を知らんか?あれに出てくる…

ト>エイリアンを撃退した女性?

ア>違う違う。サーミアンの女性のほうだ。あっちの正体のほうも似たようなもんで… オエ、握手だけにしておいてよかった。

ト>正解ですね。でも俺だって砂に手を突っ込んだだけなんすよ、本当に。

ア>わかったわかった(笑)

♪ちゃんちゃん



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