プジェムの影

アーチャー>どうも視察ご苦労様です。

カーク>うむ。で、どうかね、ヴァルカン人の副官は。

ア>副司令官のトゥポルはいいんですが、ヴァルカン司令部のほうがね。非常に非友好的だし、ある意味好戦的でもあるんです。

カ>まるで私の時代のクリンゴン人だな。私はヴァルカンの友人、真の親友がいるのだが…

ア>そうですか?たぶん彼らも、もっと腹を割って話す機会が増え、一緒に仕事をするようになれば変わっていくんでしょうけど。

カ>それはそうと、そのトゥポルだが、この間の任務でスモウをとる機会があったそうだな。

ア>へ?

カ>そういう噂が伝わるのは早いんだ。すでに23世紀のトム・パリスと呼ばれているとか。

ア>おかしいなぁ。そういう役割はトリップの担当のはずだったんだが。

カ>君もなかなか隅に置けないね。なんと言っても、対象の選択がいい。

ア>むやみやたらではない、ということならそうですが。

カ>皮肉かね。

ア>滅相もない(^^;

♪ちゃんちゃん


「影」とはいうものの、深刻さよりコメディタッチだった気が… それもウェイユン/ブラント/アンドリア人のリーダーであるジェフリー・コームズの人徳でしょうか(^^;)



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