砕け散ったヴォイジャー

セスカ>あら、ひさしぶり。

チャコティ副長>(おっと、まずい)

セ>まぁ、一杯飲んでいきなさいよ。よくこの船にもぐり込めたわね。

チ>まあな。この状況では、船を返せとは言わない。せめて奪回するまでの間この船が問題なく動くように、修理をさせてくれ。ゲルパックにこの注射をしたいんだ。今のままではやがてコアが不安定になる。

ケイゾン>そいつの言うことなんか信じるな!

セ>待ちなさい。ヴォイジャーのことを気にかけてるわけ?なかなかいい心がけだわ。いいわ、やったら。でも、高いわよ。

チ>(まったく、暴力バーに紛れ込んでしまったみたいだ。)

セ>何か言った?

チ>いやなにも。ははは、よかった、パネルを開いて…

セ>あー、そうだわ、その前に毒味をしなきゃね、ゲルパックに問題ないように。やりな!

チ>おい、何をするんだ、そのハイポスプレーを返せ、やめろ、俺に注射するんじゃない…(プシュー)

グイーン、シューン。セブン登場。

セブン>ケイゾン、同化する価値のない種族。抵抗は無意味だ。このハイポスプレーは返してもらう。副長、予備のカートリッジを。

チ>これだ…。毒じゃないと言っただろ、このとおりぴんぴんしている。暴力バーと言ったが、間違いだったな。暴力ジャンキーの巣窟だ。

セ>ケイゾンだもの。

チ>いや、ケイゾンなんかかわいいもんだ(^_^;)

♪ちゃんちゃん



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