ズィンディ人

アーチャー船長>なぁ、みんな。前評判ではデルフィック領域ってのが想像を絶する恐ろしい領域だということだったが、来てみると意外にたいしたことないじゃないか。

タッカー>ヴァルカン人でも数時間で気が狂い、クリンゴン人でも恐れをなすと聞いていたんですがねぇ。

トゥポル>この領域は、未探査の深宇宙での航宙と基本的に変わりがありません。

タ>確かに、出てくる連中出てくる連中が、片端から敵性種族だというくらいですねぇ。

ト>それだけではありません、未知の宇宙現象という興味深い科学的背景もあるようです。

ア>たぶん、我々より何世紀も後の連中がデルタ宇宙域を旅したら、こんな風になるんだろうなぁ。

タ>妙なところは、各人の役割分担がはっきりしすぎていることかなぁ。

ア>お笑い担当は、タッカー、君だ。お色気担当は、えー、トゥポル。強いヒーロー像は、あまり性に合わないが、私だな。唐変木担当はドクター。戦争担当は新人のヘイズ、最近はドンパチがないと人気が出ないからな。後のオリジナルクルー3人はエキストラに降格か。

リード>…(^^; もー、現実逃避しちゃってぇ。皆さん、いい加減にしてくださいよ。いくらここで情報がなくて探索が先に進まないからといって、井戸端会議している場合じゃないでしょ。

♪ちゃんちゃん



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