この項については、記憶が曖昧な部分が多いので間違いがあればご指摘ください。
自分自身でも時間が出来次第ビデオで確認し直したいと思います。
果たして船外活動は不要なのであろうか?船にはそのような装備は搭載されていないのだろうか?エンタープライズが改装されるときには宇宙ドックで作業が行われたようだが、この際の作業は全てポッドに乗った状態でやったのだろうか?
さて、疑問ばかりが多い項目であるが、私の個人的意見としては、やはりある程度宇宙服は使用されていると思う。通常は人工重力下で船外作業ができるにしても(これなら簡単な呼吸装置と断熱靴、断熱手袋くらいで済む)、人工重力場が無くなったときのことを考えると、アカデミーでは宇宙遊泳に関して何らかの訓練過程が絶対あると思う。EVA(船外活動)は危険度が高いしできれば行いたくないだろうが、緊急時というのは絶対あるものだ。船の外側から修理することができなければ困る場面がないとは言い切れない。
上記の件については、いくつかご指摘を頂きました。
まず、前回掲載の際は未読だったスタートレック:ファーストコンタクトでは船外活動がばっちり出てきます。艦隊の訓練にもあるそうです。(もっとも、あまり頻繁にやることではないようですが。)やはりなにかあったときにはいちばん融通の利く人間が直接やるというのが基本のようです。(FUFUさん、情報ありがとうございます。)
さらに、DS9の第5シーズンのオープニングでは、ステーションの外側で作業する人影が見えるそうです。だとすると、想像以上にEVAは行われているのでしょう。ただ、あれって結構危険なはずです。個人用の重力制御装置はないようなので、命綱、磁気ブーツとジェット噴射だけでこなすためにはかなりハードな訓練が必要だと思います。(内田さん、情報ありがとうございます。)
よく考えてみると、TOSではソリアの一件の時、TNG(映画)のファーストコンタクトの時、DS9では第5シーズン以降のオープニングで、VOYではベラナとトムのシーンと、結構ありますね。(例外は、EVAスーツを着ないでエンタープライズD船体上部に立ったQとアマンダ。(^^;))