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亜空間放送 |
スタートレック・非公式・ファンクラブ |
日本でもついにスタートレックに関するオフィシャルファンクラブが結成されました。現在の事務局はサンアールアンドビイ(160-0007東京都新宿区荒木町13-9サンワールド四谷ビル2F電話03-5363-6876)内にあるそうです。
権利関係はよく分からないところがありますが、パラマウントの日本におけるエージェント(のひとつ?)がサンワールドで、サンアールアンドビイはサンワールドの関係会社(子会社?)のようです。
スタートレック・オフィシャルファンクラブの活動
とりあえず会員として見えてくるのは、以下の亜空間通信…会報です。
- ファンクラブ通信第1号
1号は多色刷りのスター・トレック 叛乱の特集です。
- その後スタートレックオフィシャルファンクラブレポートVol1として、今の形態(白黒印刷、2つ折りB5)になりました。
- 亜空間通信1999年第2号
2号は特別号かな?
- 亜空間通信1999年第3号 ファンクラブ企画「エクスペリエンスツアー」報告号
4月28日に亜空間通信1999年第3号が送られてきました。なんといっても目玉は同ツアーにおけるクワーク役のArmin Shimerman氏のスピーチ掲載(前半分)でしょう。次号もあわせて必見です。ただ、phaserがphazerと書き取られていたり、beam upが訳されていなかったりというのは御愛嬌です。(ファンじゃない人が訳したのだろうか??)その他…
- 第4回スタトレグッズ通販 FOSSIL限定キャラクターウォッチ「U.S.S. Enterprise」、スタートレックベアなど
- STAR TREK Official CARD(パラマウント及びスタートレック・オフィシャルファンクラブ公認クレジットカード)のチラシ
- チラシ
・スタートレックビデオ
・スタートレックコレクターズ・ミュージアム(CD-ROM)
- 「スター・トレック/叛乱」オフィシャルファンクラブ会員割引のお知らせ
- 亜空間通信1999年第4号
前号に引き続いてArmin Shimerman氏のスピーチの後半とファンクラブイベント開催のお知らせでした。
- 亜空間通信1999年第5号
ファンクラブイベント報告号でした。そのほか、関連ホームページの紹介もあり(前号あたりから、増えてきています。)、うちと似たようなタイトルのページも見つけました。(http://www.geocities.co.jp/Hollywood/6734/index.html STARTREK FINAL FRONTIER)ただ、いつも思うのですが、わたしみたいなスポイラー嫌いの人は多いはずで、紹介されている面白そうなところもそうそう見にいけないのが悩みの種です。(ちなみに、うちのサイトは基本的にスーパーチャンネルがベースです。東京方面で地上波を視聴の皆さん、ごめんなさい。)
ところで、噂のSTAR TREK: The Magazineについてここでも話題が出ています。数がまとまるようなら輸入したいとの事務局の希望ですが、本当に出来るのでしょうか。ちょっと期待してしまいます。ちなみに、私はこの間ハワイに行ってきた時にその時の最新号は購入しました。1999年9月号(第5号)で、ハリー・キムが表紙のやつです。
- 亜空間通信1999年第6号(1999.9.20着)
スタートレック・ナイト、スタート記念号と題して、月一でのファン会合が始まることのほか、コミック新版の情報などがレポートされています。
- 亜空間通信1999年第7号(1999.11着)
国内の配給会社が東北新社から変わるという話など。
- 亜空間通信1999年第8号(2000.1.24着)
これ迄のペラペラの紙をおったものから、パンフレット風に二つ折り中とじの、A四三つ折りサイズのものになりました。内容は、1999年スタートレック11大ニュース、スティックのサンアールアンドビイへの社名変更、1999年スタートレック・クリスマスパーティーの様子等。
- 亜空間通信1999年第9号(2000.3.17着)
なんといっても目玉はスタートレック・ザ・マガジン通販のお知らせでしょう。バックナンバーも注文できますし、3月号から半年分の定期講読をすることもできます。(もっとも、本国では現在(3月20日)すでに4月号が出ていますが。
注目の価格ですが、送料込みで2,000円!ただし、オフィシャルクレジットカードで支払えば5%引きの1,900円です。都内ごく一部の洋書店で扱っている値段が1,596円(税込み)ですから、ちょっと高いですね。でも、バックナンバーはこれ以外の方法で手に入れることがかなり困難(米国かカナダ在住の人に頼むか、長期滞在中にむこうで通販で手に入れるかしかない)ことを考えるとしかたのないところです。
- 亜空間通信2000年第10号(2000.5.25頃着)
大塚明夫さん(ライカー副長)のインタービュー(前半)が目玉です。目玉その2は、「ST料理を作ろう!」という記事で、「STAR TREK COOKBOOK」をもとにガフを作っています。私もそうでしたが、やはり同書で目に付くレシピは同じですね。(次回はプロミックスープだそうですから(^^;)それ以外のボイジャーの噂や、DVDの発売の話はすでにどこかで目にしていたものでした。
ところで話はそれますが、この会報の中の「譲ってください」コーナーで、TNG全話の録画ビデオが堂々とでていました。ファンクラブ内限定だから著作権上は問題ないんでしょうか?
- オフィシャルファンクラブ会報vol.11
大塚明夫さん(ライカー副長)インタビュー(後編)など。
- オフィシャルファンクラブ会報vol.12
各種ニュースのほか、イギリスのファンクラブ状況、ST料理を作ろう!第2回「新旧プロミック・スープ食べ比べ」、OFCにインタビューなど。なお、オフィシャルファンクラブメールアドレスがstofc@sun-rp.comに変わったそうです。ちなみに、オフィシャルファンクラブ継続プレゼントがオリジナル携帯ストラップ(エンタープライズDかボーグキューブ)でした。
- オフィシャルファンクラブ会報vol.13
各種ニュースのほか、ゲーム発売スケジュール、ギャラクシー★クエストの紹介など。
- オフィシャルファンクラブ会報vol.14
1月末到着。表紙はスポック。低価格版オムニペディア(日本版。百科事典のところだけ抜き出したもの)の紹介や、スタートレック・ザ・マガジン再度販売、レモン・チキン調理、ジェリーゴールドスミス・コンサート報告など。
- 会報Vol.15(2001年3月30日頃到着)
もう来年のスタートレックカレンダーが紹介されています。通販の予約申し込みです。TOS+VOY+日めくりか、DS9+TNG+艦隊の艦船の2セットがあり、それぞれ5,800円だそうです。その他ST料理を作ろう!第4回「デザートの巻」細胞ペプチドケーキなど。
- 会報Vol.16(2001年5月18日ごろ到着)
表紙はDS9の面々。(ウォーフもいます、ジャッジアもいます。)
通販はおとなしめでスタートレック・ザ・マガジン23号2冊組みです。(表紙が2種類あるため。でも内容は同じなんですよね。)申込書の値段に誤植があります。カード払いだと5%引きなんですが、申込書は0.5%引きとなっています(^^;)
内容的には、ジェネレーションズの撮影に使われたレディ・ワシントン号(初代帆船エンタープライズを模して採用されたらしい)の話や、ホロデッキで出てくるホロノベルの元ねたの話は参考になります。
あと、DS9出演者のその他出演作品リスト(インターネットのどこかに転がっていそうなリスト(^^;)、ヴォイジャー第7シーズンのエピソード紹介など。お便りやファンの集いの紹介などを見ると、最近は結構盛り上がっている感じでマルでした。
- STAR TREK OFFICIAL FAN CLUB Vol.18(2001年9月到着)
第5シリーズエンタープライズ特集。
DS9まるごと26時間関連記事や、各種商品発売情報が扱われています。
ICBM、ピーターパンとスタートレックの関係(コラム)おすすめ。署名があるともっとよい。
- STAR TREK OFFICIAL FAN CLUB Vol.19(2001年11月到着)
引き続き第5シリーズエンタープライズ特集。
その他お便り等。
- STAR TREK OFFICIAL FAN CLUB Vol.20(2002年1月到着)
フランスのスタートレック事情、スタートレッククリスマスパーティ(東京/大阪)の様子、料理シリーズ第6弾(難破船ペガサスの秘密で出て来た和食)など。通販はスタートレックザマガジン。
- STAR TREK OFFICIAL FAN CLUB Vol.21(2002年3月到着)
ちょっと息切れ?最新情報とお便りの寄せ集めで内容なし。特筆すべきはCOMMUNICATORの通販か?
- Vol.22(2002年5月到着)
ニュースは、カルチュラルコンベンションオブキャラクターに出展すること、(なんでしょう?)、映画の次回作のこと、パソコンゲーム ザ・フォールンのことなど。
放送状況にTVKが入っていないのが残念。
その他メンバーのエッセー、ST料理第6回(またクリンゴン料理です)、スコット・バクラのサイン入りピンナップなど。
- Vol.23(2002/7/19頃到着)
特に目を引くものなし
- vol.24
CULTURAL CONVENTION OF CHARACTERにスタートレックが出展されたことについて。エンタープライズD仕様のバイクがすごいです。ちょっとほしい気がします。プロモーション用で販売の予定はないそうですが。
スタトレ食玩の話題も。
あとはST料理を作ろう!第8回の艦隊標準食(TOSでよく出てきた、原色の幾何学立体のアレです)
- vol.25
特に目をひくものなし。通販は携帯ストラップ。(NX-01エンタープライズとバードオブプレイ)
- vol.26
- vol.27
STARTREK.COM:ST:The Official Fan Clubで日本のファンクラブがリストされています。また、OFCホームページとメーリングリストがスタートするそうです。もちろん会員限定。
その他の内容は、NEMESIS LONDON JUNKETのレポート、ST料理第9回など。通販はフィギィア。
- vol.28
通販は浪漫堂の食玩。
実をいうと、ファンクラブレポート/亜空間通信より、通信販売の方が順調に送られてきていて、号数が多かったりします。
平成11年度のおまけ
今年のファンクラブプレゼントは特製Tシャツで、1999年9月22日に到着しました。黒い布地に惑星が三日月状に浮かび、その上空でわれらがNCC-1701-Eが周回軌道に乗っているというものです。
12,13年度は…忘れました。(^^;)
14年度の更新プレゼントはNX-01エンタープライズ(かクリンゴンバードオブプレイ)の携帯ストラップでした。
STAR TREK Official CARD
そういえば、これはファンクラブの話ではありませんが、スタートレックオフィシャルクレジットカードのおまけとして、トリブル1匹とクリスマスカードが1999年12月15日に届きました。(1万円以上の買物をするとクリスマスプレゼントが…というやつです)
2000年のスタートレックGC・JCBカードクリスマスプレゼントは、エンタープライズEの絵柄のクリヤフォルダ、2001年のものは名刺ケース、2002年は小ぶりのトレイでした。(下の写真参照)
正面 | 開いたところ |
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横においてあるのは500円玉です。 |
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2003年はマウスパッドでした。これが一番よかったな。
このプレゼントは、2005年のクリスマスで終了とのことです。また、当初は入会から3年間というプレゼントが下記の条件に変更されました。(2002年12月の情報)
カード発行時期 | 条件 |
1999年12月以前 | 年間カード利用10万円以上 |
1999年12月〜2000年11月 | 2003年は年間カード利用1万円以上、2004年・2005年は10万円以上 |
2000年12月〜2001年11月 | 2003年・2004年は年間カード利用1万円以上、2005年は10万円以上 |
2001年12月以降 | 年間カード利用1万円以上 |
なお、12月〜翌年11月末日までを1年とする |
2000年6月から、電子メールによる関連情報提供サービスが始まっています。(オフィシャルカード会員のみ)無料で関連情報(商品の発売やイベント類の告知)がもらえるので、カードに入った際はぜひ登録してはいかがでしょうか。(→STAR TREK Official CARD Mailing Service)
ファンクラブ設立後に設立母体(ジャパンミックス)の倒産、事務局の移転に伴う引き継ぎ等でいろいろと現在の事務局に苦情が届いているようですが、私自身は、スタートレックファンの一員として、オフィシャルファンクラブの発展に微力ながら貢献したいと思っています。
というわけで…
(C)1999-2003KAMEYAMA, Naoto | {16135} |
START TREK等の商標はParamount Picturesがその権利を保有しています。"STAR TREK" is a registered trademark owned by Paramount Pictures.