チーズその3
上左から
"ST. NECTAIRE AOP FERMIER" AUVERGNE(オーベルニュ地方産) vache cru(生牛乳) 20.80†/kg×180g とろとろ。切ってしばらくすると切り口から中身が流れ出す感じ。癖がなく食べやすい。ミルクで出来ている、という感じがすごくする。皮と一緒に食べたときの食感もいい。
"ROQUEFORT AOP BARAGNAUDES" MIDI-PYRENEES(ミディ・ピレネー地方産) brebis Cru(生羊乳) 35.70†/kg×245g 相変わらず塩辛い。今回は干しブドウと一緒に食べてみました。単独では塩味が強すぎてだめですが、甘いものと一緒だとだんだん慣れて、クセになる感じ。初回にハチミツと一緒と書きましたが、ジャムというのもありのようです。しかしそうすると、単体で楽しむのは至難の業・・・
"PAVE CORREZIEN" Auvergne(オーベルニュ地方産) vache cru(生牛乳) 32.00†/kg×255g 外皮がすごい。砂のようになっています。意外に塩味があるので薄めに切ったほうがおいしく、うまみをより感じられる。ただ、薄く切ろうとしても結構ぼろぼろになってしまうので、それをかき集めます。
下左から
"MOTHAIS A LA FEUILLE" POITOU-CHARENTE(ポワトゥ・シャラント地方産) Chèvre Cru(生山羊乳) 一個5.80 柔らかく、癖がない。食べた感じはとろとろではなく「むにょっ」とした感じで、粒と液体の中間?外皮に独特の風味がありアクセントになっている。くるんでいるのが栗の葉だそうですから、そのためかな。
"KALTBACH" Suisse(スイス産) vache cru(生牛乳) 32.00†/kg×245g 一瞬栗っぽい味が。旨味があるが、意外に塩味もあるので、大きな塊で食べないほうがいい感じ。好みは人によってそれぞれですが、私はこのての旨みのあるやつが好きです。
今回はフランス産に加えスイス産が一つ入っています。
ロックフォールが塩辛いのはわかっていましたが、それ以外にも結構塩味を感じるものがあります。多くても1†2パーセント程度ではあるようなのですが。
また、AOPは欧州全体での品質表示ですが、特定産地産保証ということでAOCと同じと考えていいようです。
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