日曜日のショッピング

カトリックの国では日曜日に店がしまっていることが多く、パリもご多分に漏れず法律によって日曜日の開店が厳しく制限されています。

でも旅行の日程でどうしても日曜日にパリでショッピングを楽しみたい、なんていうこともありますよね。

食料品などは探せば日曜日、特に午前中は開いている店が結構あるのですが、それ以外にも「観光地区」に指定されているエリアではショッピングができる店が結構開いています。

具体的には、

  • シャンゼリゼ通り
  • サクレ・クール寺院の西側にあるアベス通り(Rue des Abbesses)界隈
  • ノートルダム大聖堂北のアーコル通り(Rue d'Arcole)
  • マレ地区メトロ駅ランビュトー(Rambuteau)からヴォージュ広場までのフラン・ブルジョワ通り(Rue des Francs Bourgeois)
  • リヨン駅北側ドメニル通り(Av. Daumesnil)沿いのヴィアデュック・デ・ザール(Viaduc des Arts)(←ここは行ってみましたがやっているようには見えませんでした。そもそも美術系の店舗ばかりですし。)
  • ルーブル美術館北のリヴォリ通り(rue de Rivoli)、ルーブル下のカルーゼル・デュ・ルーブル含む
  • メトロ駅サンジェルマンデプレ近くのサンジェルマン大通り(Boulevard Saint-Germain
です。また、メトロ駅14番線Cour Saint-Émilion駅近くのベルシー・ヴィラージュ(Bercy Village)もあいています。
ちなみに、ベルシー・ヴィラージュはショッピングモールみたいな感じ、ほかは通りに面した個別の店舗が好き勝手にあいてます。

今日2012年7月15日(日曜日)に、このうちサクレ・クールとマレの様子を取ってきたのが以下のもの。
アベス通りの一本北側の通り、Rue Yvonne le Tacの様子。
a.jpg
Rue des Francs Bourgeoisの様子。正面奥にはヴォージュ広場が少し見えています。
m.jpg
その後2012年7月29日(日曜日)に撮影したベルシー・ヴィラージュ。
bercy01.JPG
ちなみに、同じ日のラ・デファンス。
ladefence02.JPG
キャトル・タンとCNITがショッピングモールになっていて、衣料品を中心に家電、レストラン、スポーツ用品店、雑貨(少な目)の店がありました。ブランド店はあまりないようでした。どちらかというと、住んでいる人相手の大規模モールという感じかな。
フランス | comments (0) | trackbacks (0)

Comments

Comment Form

icons:

Trackbacks