バター食べ比べ

フランスはパンがおいしいので、レストランでもパンを食べ過ぎて肝心のメインディッシュの前におなかがいっぱい、なんていう失敗をしてしまうことがあります。
パンがおいしい理由のひとつに使っているバターがあるのではないかということで、バターを食べ比べてみました。

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写っているのは左からプレジダン、エシレ、カンタンです。プレジダンとエシレはたいていのスーパーで置いてありますが、カンタンはチーズで有名なフロマージュリーカンタンのものです。
まずプレジダン、これはスタンダードな品ですがこれだけでトーストがおいしくいただけます。これに比べエシレは軽い。つけすぎてしまいそうなくらいです。最後のカンタンは逆に、重くはないのにプレジダンより深みがある味です。人気があるのもうなずけなす。
今回はカンタンだけdemi-sel(有塩)で、他がdeux(無塩)だったため塩味のせいで完全な比較になりませんでしたが、軽めならエシレ、深みならカンタンでしょう。機会があればdeuxのカンタンも試したいと思います。個人的には、トーストに直接塗って味わうにしてもdeuxで十分な気がします。demi-selは料理に使うとうまみを引き出してくれるのだそうです。
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