カラクラ2の復旧(別のやり方)
前記以外にも、以下のものが準備できればまっさらな内蔵ハードディスクにインストールできます。1以外なら、文字化けの心配もありません。
<前提条件>
これからカラクラ2に納める内蔵ハードディスクは既にフォーマットされていること。
されていないといろいろややこしいことになり、フォーマッタも必須となりますが、市販品以外にもドライブ設定スペシャルという選択肢も頭に入れておきましょう。でも、その場合は起動できるマックがないとそもそも話にならないですね。
また、インストールディスクも必要です。上記のような漢字Talk7.5.3のイメージでも、インストール用CD-ROMでも。
<いずれかが必要・1が前述のもの>
- 母艦、イーサネット(母艦、カラクラ2両方に。必要に応じてハブかクロスケーブル。つまり、LANが組めること。)、Network Access Disk(→参考)。母艦には漢字Talk7.5.3のイメージか、インストール用CD-ROMが準備されていなければなりません。
- CD-ROMの使える母艦、内蔵SCSIハードディスク、起動可能なインストール用CD-ROM。つまり、母艦でインストールしてしまってからカラクラ2に持ち込むというわけです。この場合母艦にはCD-ROMが使えることが必須です。
- 起動可能な外付SCSIハードディスク。ただし、カラクラ2でも起動できるシステムがインストールされている必要があります。その場合、外付ZIPドライブでもOKです。とにかく、SCSIでありさえすれば、システムが入っていればそこから立ち上げられますから。(でも、こんなハードディスクが都合よく手元にあることはあまりないかも)上記2と似ていますが、CD-ROM(ドライブ、メディアとも)がなくてもできるところがみそです。
門の前へ ひとつ前へ
(C)2000