PocketPostPetのWindowsCEを目覚めさせるメモ
1.目覚め
マルチメディアカード(MMC)の\CE\R4100にGSFinder(ファイラーなら何でも。Tillano Explorerでもかまわない)を入れ、AutoRun.exeにリネームしておく。(MMCにCEというフォルダを作り、その中にさらにR4100というフォルダを作る。そのフォルダの中にGSFinderを入れるということ。)
そのほかに必要なファイルも適当にMMCに入れる。ファイラー以外にほぼ必須なのはSmallMenu。準備ができたらそのMMCをPocketPostPetに入れ、電源をオンにするだけ。自動的にリネームしたGSFinderが立ち上がります。
2.環境設定
- 本体のメモリは貴重だし、MMCを入れずに起動することはないので、windowsフォルダに入れるdllなどを除きアプリケーションやデータはそのままMMCにおいておく。ただし、アプリケーションによってはMMCでは動作がおかしくなるらしい。その場合は本体メモリへ移す。
- ぽぽぺを起動したときにポストペットが起動しないようにレジストリをいじる。
起動時に実行されるファイルはレジストリのHKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\CASIO\MCShell\Startupにある00、01…のキーであるため、そこに起動したいファイルを指定すればよい。ちなみに私の場合、GSFinder、reiFLauncher、battrnを指定している。
- 壁紙を好きなものに変更する。windows\kabegami.bmpにいれる。
- 次のどちらかをやって操作性をあげる。(もちろん両方やってもよい。)
- ハードアイコン(画面左右にある、もともとポストペットを操作するための8つのアイコン)でアプリを起動するなら、SmallMenuで好きなものを割り当て直す。私は左上にSmallMenu、左下にコントロールパネルだけ。誤操作を防止するため割り当ては最低限にしている。
- メールチェックキーやファンクションキーを使うなら、reiFLauncherを使う。もしこの割り当てを使わなくても、いくつかの便利なキーコンビネーションが使えるようになるので、reiFLauncherは常駐させるとよい。
- コントロールキーが使えるように…
- いくつかの主要なファイルはダブルクリックで開けるように関連づけをする。これもSmallMenuを使う。
txtをSuperEditor、mp3をxaudioなど。
3.その他
ぽぽぺで辞書
オリジナルのハードアイコンへの割り当て
メールを書く | ppwince.exe /n |
受信簿 | ppwince.exe /l |
送信簿 | ppwince.exe /u |
おともだち帳 | ppwince.exe /t |
ポストペット | ppwince.exe |
インターネット | wtalkcek.exe |
カレンダー | calendar.exe |
電卓 | pcalc.exe |
設定 | pcontrolmenu.exe |
メールチェック | ppwince.exe /m |
スタートアップが定義されているディレクトリ
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\CASIO\MCShell\Startup\00
4.ぽぽぺで使えるアプリケーションの例
5.関連サイト
6.ポポペで赤外線(すべて外部へのリンク)
7.これまでに使ったお金
月 | 日 | 項目 | 本体 | 消費税 | 送料 | 送金手数料 | 合計 | |
1 | 31 | ぽぽぺ | 3,980円 | 199円 | 945円 | 210円 | 5,334円 | ウェーブ |
2 | 4 | MMC | 5,450円 | 273円 | 735円 | 代引 | 6,458円 | レノックス |
2 | 4 | リーダー | 4,500円 | 225円 | − | − | 4,725円 | 上と同時 |
2 | 17 | ぽぽぺ | 3,980円 | 199円 | 600円 | 210円 | 4,989円 | ゲットクラブ(ビッダーズ内) |
3 | 4 | MMC | 4,900円 | 245円 | 630円 | 210円 | 5,985円 | HyperJack |
3 | 6 | ぽぽぺ | 3,900円 | 195円 | 1,050円 | 210円 | 5,355円 | 丸善無線 |
12 | 3 | MMC | 4,900円 | 245円 | 840円 | 210円 | 6,195円 | PC-Success |
| | 合計 | | | | | 39,041円 | 平均すると一個約13,000円なり |
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