成田→ウィーン(オーストリア)→ブダペスト→ロンドン→成田
このルートでハンガリーの友人に航空券の空き状況を調べてもらったところ、
で予約を入れてもらうことができました。さらに、途中の移動経路として
今回はゴールデンウィークにかかるにもかかわらず、このような日程が組めたわけです。繁忙期を少しでも外すとずいぶん違うという見本でしょうか。但し、5月3日のロンドンから成田への便については、キャンセル待ちも入れられないという状況でしたから、これで予約がとれたのは幸運だったのかもしれません。
また、混んでいる時期に子供連れで行くと、飛行聞の席のアレンジが厳しくなります。行きは満席で、窓際から3席の確保がやっとでした。帰りは満席でなかったため、交渉したところ窓際から3席プラス後ろに1席もらえました。しかも一番前の席で少し広めだし、目の前のバシネット(乳児用ベッド)をテーブル代わりに使えて便利でした。
ちなみに、ハワイ旅行のときは前述のとおり妹に任せっきりだったこと、ツアーだったこと、ワイキキアットザバニアンに固定だったこともありあまりたいした経験はいていません。
航空券を予約できて確保できていても、リコンファーム(搭乗72時間前に、再度予約を確認すること)を忘れる訳にはいきません。
まずは日本航空の予約係(0120-25-5931)に電話をかけてみました。ここでまず行きと帰りは確認ができ、ロンドンからの戻りのためにリコンファームは不要といわれました。それから、英国航空はリコンファームが廃止されたと聞きましたので、そちらは何もしませんでした。良く考えてみると、フランクフルトからウィーンへの便は何もしませんでしたが、結局いずれも問題ありませんでした。
飛行機の中では、子供のために色々なサービスがあります。でもあらかじめ予約係にリクエストしておいたほうがいいようです。私は以下の点について日本航空の予約係にファックスしました。
賢人のために
実際には、おもちゃと紙おむつは常に飛行機に積んでいるのでリクエストの必要はないようでした。
ちなみに、ハワイ旅行で利用したコンチネンタル航空では知紗のチャイルドミールだけ旅行会社経由でリクエストしたくらいです。
バシネットというのは、生後1年未満くらいの赤ちゃんが利用できるベビーベッドで、たとえばエコノミーの一番前の席の側面の壁などに備え付けられている棚です。但し、航空会社によって違いがあるようで、たとえばバージンアトランティック航空では、ただの床に置くかご(バスケット)をバシュネットと称しているようですから、予約係にその点は確認したほうがいいかもしれません。