追加でFrugal Installを
もともといま使っているノートパソコンは、こんな構成でした。
このhda2内にハードディスクインストールではなく、Frugal インストールしてみました。
インストールのためにダウンロードしていたdsl-4.4-0617-jp.isoを、
>sudo mkdir /mnt/loop
>sudo mount -o loop dsl-4.4-0617-jp.iso /mnt/loop
という感じでループバックマウント。ついでにコピー先も
>sudo mount /dev/hda2 /mnt/hda2
>sudo mkdir /mnt/hda2/knoppix
>sudo mkdir /mnt/hda2/boot
と確保したら、おもむろに
>sudo cp /mnt/loop/knoppix/knoppix /mnt/hda2/knoppix/
>sudo cp /mnt/loop/boot/isolinux/linux24 /mnt/hda2/boot/
>sudo cp /mnt/loop/boot/isolinux/minirt24.gz /mnt/hda2/boot/minirt24.gz
で準備はとりあえず完了。再起動してみる。
grubが起動したらcキーを押してコマンドモードへ。そこで
grub>rootnoverify (hd0,1)
grub>kernel (hd0,1)/boot/linux24
grub>initrd (hd0,1)/boot/minirt24.gz
grub>boot
とすると、起動するもののXがダメ。画面全体が緑のシマシマでほとんど読み取れない。ctrl+alt+bsでXを殺し、xsetup.shでフレームバッファにしようとするが
Can't locate module fb0
のエラーがでてフレームバッファは起動できない。どうやら、カーネルパラメーターを設定しなければいけないらしい。というわけで、先ほどのgrubで
grub>kernel (hd0,1)/boot/linux24 vga=788
と800x600を指定してみる。すると今度はエラーなしで起動できるようになりました。あとは/dev/hda1/boot/grub/menu.lstを編集して先ほどのコマンドを埋め込めば完了でした。これでトリプルブート完了(笑)もともとこのinstall法はDSLお薦めのひとつですので、いろいろ試してみようと思います。
- mbr grub0.91
- /dev/hda1 ext2でDSL4.4(ライブCDの部屋の日本語版)ハードディスクインストール済み
- /dev/hda2 fat32でWindowsXP SP1
- /dev/hda3 空き
- /dev/hda4 linux swap
このhda2内にハードディスクインストールではなく、Frugal インストールしてみました。
インストールのためにダウンロードしていたdsl-4.4-0617-jp.isoを、
>sudo mkdir /mnt/loop
>sudo mount -o loop dsl-4.4-0617-jp.iso /mnt/loop
という感じでループバックマウント。ついでにコピー先も
>sudo mount /dev/hda2 /mnt/hda2
>sudo mkdir /mnt/hda2/knoppix
>sudo mkdir /mnt/hda2/boot
と確保したら、おもむろに
>sudo cp /mnt/loop/knoppix/knoppix /mnt/hda2/knoppix/
>sudo cp /mnt/loop/boot/isolinux/linux24 /mnt/hda2/boot/
>sudo cp /mnt/loop/boot/isolinux/minirt24.gz /mnt/hda2/boot/minirt24.gz
で準備はとりあえず完了。再起動してみる。
grubが起動したらcキーを押してコマンドモードへ。そこで
grub>rootnoverify (hd0,1)
grub>kernel (hd0,1)/boot/linux24
grub>initrd (hd0,1)/boot/minirt24.gz
grub>boot
とすると、起動するもののXがダメ。画面全体が緑のシマシマでほとんど読み取れない。ctrl+alt+bsでXを殺し、xsetup.shでフレームバッファにしようとするが
Can't locate module fb0
のエラーがでてフレームバッファは起動できない。どうやら、カーネルパラメーターを設定しなければいけないらしい。というわけで、先ほどのgrubで
grub>kernel (hd0,1)/boot/linux24 vga=788
と800x600を指定してみる。すると今度はエラーなしで起動できるようになりました。あとは/dev/hda1/boot/grub/menu.lstを編集して先ほどのコマンドを埋め込めば完了でした。これでトリプルブート完了(笑)もともとこのinstall法はDSLお薦めのひとつですので、いろいろ試してみようと思います。
しかしながら、grubを0.91->0.97にあげたら、grubが/dev/hda2のカーネルを読めないといってきました。BIOS認識外だと言うのです。たしかにこの機種には8.4GBの壁があるとは思いますが…あれ?どうして0.91の時は起動できたんだろ?
aptのエントリをいじってしまったので、本体再インストールにあわせて0.91を入れ直しました。すると今度は16GB位の場所にあるファイルもアクセスできるようになりました。0.91がそうなのか、DSLのgrubが特殊なんでしょうか???
aptのエントリをいじってしまったので、本体再インストールにあわせて0.91を入れ直しました。すると今度は16GB位の場所にあるファイルもアクセスできるようになりました。0.91がそうなのか、DSLのgrubが特殊なんでしょうか???
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