がんばれ386SXシンクパッド!

私が持っているシンクパッドは一番初期の220で、CPUが386SXの25MHz(16MHzからクロックアップ済み)、メモリ6MB(購入時2メガで、4メガ増設した)、ハードディスク80MB。そのほかにタイプ2のPCカードが使えるのでSCSIカードか28.8kのモデムを刺しています。

そのほかに特に周辺機器はないのですが、通常はマックについないでいるZIPドライブがSCSI使用なので、ちゃんとこちらでも使えます。(これをつなぐと、内蔵ハードディスクよりZIPドライブ1枚の方が容量が大きいという笑えない状況になります。)マック側にPC Exchangeが入っているので、MS-DOSフォーマットでシンクパッドから保存したZIPメディアは、そのままマック側でなんの工夫もいらず読めます。とても便利です。

これまでこのシンクパッドの稼働率は非常に低かったのですが、DOSで十分に使いものになるブラウザ兼電子メールクライアントのWebBoyとモデムカード、メールクライアントのD-mail、そしてZIPドライブにより今後はこのシンクパッドも生き返りそうな気がします。


と、思っていたのですが、結局FreeBSDを入れてしまいました。(→ThinkPad220にOSを<再度>インストールしよう

参考サイト


orange.gif 門の前へ orange.gif 食卓の片隅へ