イタリア旅行

ヴェニスとフィレンツェに行ってきました。

イタリアにいるときもネットが使えると便利なので、SIMロックフリーのiPhone4を活用するためにmicroSIMを入手します。ヴェニスに入った際、リアルト橋の北、突き当りにあったTIMショップにてプリペイド式のmicroSIMを購入。一番安いのをお願いしたところ、20ユーロの代金で15ユーロのチャージ付きのTIM12、一か月インターネット無料サービスのものでした。ただしこの無料サービス、もらったパッケージのシールによると2012年6月30日までのようです。場所は「ここらへん」です。
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店員さんにお願いすると裏から商品を持ってきて、端末に何か打ち込みます。microSIM交換用のクリップもくれました。しばらく待って交換していいといわれ、あらかじめ電源は切ってあったのでさっさと入れ替えるとすでにネットにつながるようになっていました。自分ではアクチベーションなどの操作が全くいりませんでした。

さて、活用した無料iPhoneアプリは、まず「イタリア鉄道のダイヤアプリ」で、ヴェニスサンタルチア(SL)駅からフィレンツェサンタマリアノッヴェレ(SML)駅までの列車移動のチェックと、フィレンツェSMLからピササンロッソレ(S.Rossore)駅までの往復時刻確認に。
なお、ピサSR駅には自動券売機が一つありますがおつりが出ませんので、極力フィレンツェSML駅で往復を買った方がいいと思います。ピサの斜塔はフィレンツェから来たとして駅から見て進行方向右前方にありますので、地下通路を使って駅の右側(東側)に出、一番左のアンドレア・ピザーノ通り(線路に沿ってさらに進むイメージ)を進んでいけばそのうち城門や斜塔が見えてくるはずです。いずれにせよ徒歩10分くらいで着きますから、ピサチントラーレ(C.le)駅で降りてバスを使うよりお勧めです。
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次にイタリア語関係のものを「ひとつ」、「ふたつ」。簡単な挨拶ぐらいはできるようになります。
とはいっても、ほとんど昼間に店に入るときはブゥオンジョルノ、夕方からブゥオノ・セラ(またはセラのみ)、出るときにチャオ、ありがとうでグラッツェくらいしか使いませんでしたが。
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iPhoneで青空文庫を無料で読む

メモ書き的な記事です。

青空文庫は原則として著作権の切れた作品が電子テキスト化されており、無料でダウンロードできます。
せっかくですからこれをiPhone上で無料で読もうというわけです。
読むためのアプリはiBooksでもいいですし、無料アプリのSideBooksCloudReadersでもよさそうです。

まず、あらかじめSafariで青空キンドルに行っておきます。

次に、Safariの別のタブで青空文庫に行って読みたい作品を探します。たとえばアルセーヌ・ルパンシリーズの中でも傑作、奇巌城など。ここのページのzipの方のリンクを長押しして、コピーします。
コピーしたら、先ほどの青空キンドルでペーストし、pdf化してもらいます。最後に、ダウンロードするときにiBooksで開けばOKです。

残念ながら無料アプリでもBookmanではテキストpdfが全面に表示されず、左がかけてしまいます。(幅よりも高さが優先されるらしい。)先に挙げたほかの3つのアプリなら、ちゃんと一ページが一枚に収まります。
ちなみに、iBooksでは縦書きの時に左にページ送りができないのが残念で、SideBooksだと横にしたときに2ページ見開き表示にしてくれるというのがあります。もちろんその分文字は小さいわけですが。

どれを使うかはお好みですが、すべて無料ですから、お試しあれ。
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DELL LATITUDE C600のハードディスク交換

DELL LATITUDE C600のハードディスクに異常が多発するので、User Guide Removing and Replacing PartsFUJITSU ハードディスクの交換手順を参考にFMV-BIBLO MF/33のハードディスクを移植した。

容量は20GBから4GBへとぐっと減ってしまったが、現在はPuppy Linuxが入っているし、用途が限られているので問題なし。特にトラブルもなくC600がよみがえりました。
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