エトルタ
エトルタへ行きました。
【行き方】
パリのサンラザール駅からインターシティでルアーブルまで約2時間、さらにそこからバスで約1時間かかります。乗り継ぎの時間が約30分あるのがちょっとネックです。
バスの時刻表は、Ligne 24 - Le Havre/Etretat/Fecampで、LE HAVRE / La Station / Gare SNCFからETRETAT / Mairieまで乗ることになります。この時刻表は、Joursのところが曜日で、LUN AU VENは月曜日から金曜日、Samは土曜日、Dimanches & Fetesは日曜日と祝日を意味します。
また、PERIODE DE VALIDITEが時期で、PS学校がある時期のみ、TAは通年、ETEは夏期のみ(2012年なら7月9日から8月26日)です。
ちなみに学校のカレンダーを見るとEtretatはZONE Bですね。
さて、本数が非常に限られているので、これで乗りたいバスを調べてから列車の切符を買います。列車をParisからLe Havreまでとして調べます。直前に買おうとすると、Tarif normalの高いものしかなく、またこの値段のものは直前に駅で買えます。一方2週間前くらいなら安めのPrem'sが買えますので、インターネット(または駅窓口、駅の券売機など)で買っておくのも手です。ただしこのPrem'sは一方で変更、返金がききません。
パリから乗るとルアーヴルは終点なので、直通に乗れば間違えることはないでしょう。
なお、ルアーヴルの駅のトイレは有料(20サンチームのコインを入れてドアを開ける)ですが、次の人のためにドアをちゃんと閉めず半開きにしておくのがマナー(笑)なのか、ドアが半開きで無料で入れました。また、駅構内には大したものがありませんが、川を渡った先10分くらい行ったところにDOCKSという大規模モールがあり日曜日も含め毎日夜8時までやっているのでそこで時間をつぶすことができます。
バス停は列車を降りて正面突き当り左の出口から出たバスターミナルにあります。Bレーンで、たぶん発車10分前くらいには来るはず。料金は運転手に行先を告げて払うのですが、どこまで乗っても2ユーロのようです。
バスを降りるところはエトルタの市庁舎前ですが、ここは利用者が多いらしく自動的に止まり、その他の停留所は利用客がいなければスキップする模様です。市庁舎を正面に見て左脇の通りをまっすぐ進めば海岸に出られます。観光客が多く土産物屋やレストランでにぎわっています。
【見どころ】
海岸に出ると結構波の強い小石の海岸があり、左にアヴァル断崖、右にアモン断崖が見えます。両方とも、結構上り坂はきついですが距離はそんなにありませんので、15分少々で断崖の上まで登れるはずです。アヴァル断崖の先端にあるいわゆる「エトルタの針」の全容はアヴァル断崖を登りきらなければ見られませんし、絵画的な美しさを見るためにはぜひその先まで足を延ばして南西側に回ってください。
ちなみに、バスを降りた交差点に小さい標識があるだけですが海岸の反対方向に歩くと10分弱でアルセーヌ・ルパンの隠れ家に着きます。ルート的にはバスはその道を通ってルアーヴルからエトルタまで来たのですが。ルパンの隠れ家は渡されるハンドセット(英語かフランス語)のガイドに従って家の中をめぐっていくもので、日本語はありませんから英語かフランス語がわからないと面白くないです。また、入り口のチケット売り場では、出身国のチェックをしていました。聞かれもせずに日本人にチェックするのが見えました。
ここではいくつかの名画を見ることもできます。下の絵葉書には映っていませんが、モナリザの本物を見ることもできます。(笑)
【行き方】
パリのサンラザール駅からインターシティでルアーブルまで約2時間、さらにそこからバスで約1時間かかります。乗り継ぎの時間が約30分あるのがちょっとネックです。
バスの時刻表は、Ligne 24 - Le Havre/Etretat/Fecampで、LE HAVRE / La Station / Gare SNCFからETRETAT / Mairieまで乗ることになります。この時刻表は、Joursのところが曜日で、LUN AU VENは月曜日から金曜日、Samは土曜日、Dimanches & Fetesは日曜日と祝日を意味します。
また、PERIODE DE VALIDITEが時期で、PS学校がある時期のみ、TAは通年、ETEは夏期のみ(2012年なら7月9日から8月26日)です。
ちなみに学校のカレンダーを見るとEtretatはZONE Bですね。
さて、本数が非常に限られているので、これで乗りたいバスを調べてから列車の切符を買います。列車をParisからLe Havreまでとして調べます。直前に買おうとすると、Tarif normalの高いものしかなく、またこの値段のものは直前に駅で買えます。一方2週間前くらいなら安めのPrem'sが買えますので、インターネット(または駅窓口、駅の券売機など)で買っておくのも手です。ただしこのPrem'sは一方で変更、返金がききません。
パリから乗るとルアーヴルは終点なので、直通に乗れば間違えることはないでしょう。
なお、ルアーヴルの駅のトイレは有料(20サンチームのコインを入れてドアを開ける)ですが、次の人のためにドアをちゃんと閉めず半開きにしておくのがマナー(笑)なのか、ドアが半開きで無料で入れました。また、駅構内には大したものがありませんが、川を渡った先10分くらい行ったところにDOCKSという大規模モールがあり日曜日も含め毎日夜8時までやっているのでそこで時間をつぶすことができます。
バス停は列車を降りて正面突き当り左の出口から出たバスターミナルにあります。Bレーンで、たぶん発車10分前くらいには来るはず。料金は運転手に行先を告げて払うのですが、どこまで乗っても2ユーロのようです。
バスを降りるところはエトルタの市庁舎前ですが、ここは利用者が多いらしく自動的に止まり、その他の停留所は利用客がいなければスキップする模様です。市庁舎を正面に見て左脇の通りをまっすぐ進めば海岸に出られます。観光客が多く土産物屋やレストランでにぎわっています。
【見どころ】
海岸に出ると結構波の強い小石の海岸があり、左にアヴァル断崖、右にアモン断崖が見えます。両方とも、結構上り坂はきついですが距離はそんなにありませんので、15分少々で断崖の上まで登れるはずです。アヴァル断崖の先端にあるいわゆる「エトルタの針」の全容はアヴァル断崖を登りきらなければ見られませんし、絵画的な美しさを見るためにはぜひその先まで足を延ばして南西側に回ってください。
ちなみに、バスを降りた交差点に小さい標識があるだけですが海岸の反対方向に歩くと10分弱でアルセーヌ・ルパンの隠れ家に着きます。ルート的にはバスはその道を通ってルアーヴルからエトルタまで来たのですが。ルパンの隠れ家は渡されるハンドセット(英語かフランス語)のガイドに従って家の中をめぐっていくもので、日本語はありませんから英語かフランス語がわからないと面白くないです。また、入り口のチケット売り場では、出身国のチェックをしていました。聞かれもせずに日本人にチェックするのが見えました。
ここではいくつかの名画を見ることもできます。下の絵葉書には映っていませんが、モナリザの本物を見ることもできます。(笑)