nao's blog

郵便を送ってもらえる住所があるなら、Passe NavigoのページからCOMMANDEZ ICI VOTRE PASSE NAVIGOを押して申込みページへ行き、"Je ne suis pas inscrit"でメールアドレスを入れると送られてくるメールで確認ページにアクセスすると改めてID、パスワードが送られてきます。そこで先ほどのページの"Je suis déjà inscrit"でログインすれば申し込み出来ます。申込みの際は住所と合わせて自分の顔写真データ（100KB以下、横300ピクセル以上）を準備しましょう。

住所が無くても窓口で入手できます。横2センチ、縦2.5センチの顔写真を準備の上メトロ等の切符販売窓口で「ナビゴデクベルト、シルブプレ」といえば5ユーロで売ってくれます。係員によって対応は違いますが（いきなりパッケージだけぽんとくれる人もいれば、写真を渡して貼ってくれた後サインするように言う人もいる。ここら辺はフランス流儀。)、最終的に写真とサインの入ったIDとICチップの入ったカードの2枚組みと、それを入れるケースが手に入れば準備完了。


あとはそのカードにチャージすればいいのですが、月曜〜日曜までの1週間パスと、1日〜月末までの月間パスの2種類があります。自分の都合の期間で買うことは出来ず、必ず月曜か1日スタートとなります。値段は2009年7月1日現在ではゾーン1,2(パリ市内がカバーされる)で1週間17.20ユーロ、１か月56.60ユーロです。最新情報はTitre et tarifsで確認しましょう。ちなみに、メトロは１回乗ると1.60ですから週間パスだと11回(回数券のカルネと比較すると15回)、月間パスだと36回(カルネだと49回)乗れば元が取れることになります。私の場合、自動販売機ではクレジットカードがはじかれてしまい出来なかったので、窓口で「フシャルジュ、モアン、シルブプレ」と1か月分チャージしてもらいました。

ユーロを入手するために横浜駅界隈で両替しました。
本日の実績（1ユーロ何円か）。

モアーズ向かい大黒屋138.12
シャル中二階ワールドカレンシーショップ138.05
ダイヤモンド地下街左138.64

三菱東京UFJ系列ががんばっていました。
（場所が悪くてわかりにくいせいかもしれません。）

住宅については、赴任後に探すことになりそう。（ホテル住いとなると、費用は誰が持つんだろう？）
で、むこうの不動産やさんとして、アポロ不動産を紹介されました。「パリ　不動産」で検索するとほかにもいくつかあるようです。
ある程度条件はかためておくにしても、物件を実際に見なければ決められません。
ちなみに、家具付きの物件を選べば家具の心配はなくなりますし、電気・電話・ガスはやってくれそうです。
また、インターネット、携帯電話は代行サービスがあるようですが、携帯電話を個人持ちする必要はあるのかな？ちなみに、インターネットが使えればSkypeで日本と繋げられるので、問題は時差だけとなります。

ちなみに、家を借りる際には銀行口座もいるようなので、銀行口座の開設も早い段階で必要のようです。で、ユーロのレートを見ると、yahooなどでは、現在1ユーロ110〜130円位で動いているようです。若干円安基調かな？

本日のチェックリスト（日本／フランス）
□　国際免許証
□　日本で使用中の携帯電話：最低レベルで維持？その場合ezwebなどは解約。
■　非常時の日本口座：新生銀行口座を維持し、海外のATMからユーロでおろす。
□　予備の戸籍謄本、予備の証明写真
　□銀行口座開設
　□医療保険、自動車保険、住宅保険
　□住居／家具、電気、電話、ガス
　□高速インターネット(ADSL等)、携帯電話
　□？滞在許可証、免許証