リヨンのトラブール

リヨンにはトラブールと呼ばれる路地と路地をつなぐトンネルのようなものが多くあり、観光客が通れる場所もいくつもあります。そのうち有名なのは旧市街地にあるものなのですが、なかなか入口がわかりにくいのでリストにしてみました。
下記の表は左側が西側の入り口、右側が東側の入り口です。また、午前中だけ開いているところもあります。たいていは反対側の通りに行くときにぐるーっと回って行かずに済むような場所にあります。
写真の通りドアが閉まっていますが、電磁ロックを解除するスイッチがドアの横にある場合が多いので、それを押してロックを外しましょう。間違っても名前の書いてある、住宅の呼び鈴を鳴らさないように。
あと、実際に行けばわかりますがトラブールは住民の公共通路ですので、迷惑をかけないよう静かに見学しましょう。特に中庭がある場合住宅の窓がありますからプライバシーも尊重してください。










西側東側
5, rue Juiverie
(多分午前中だけ)
3, place St Paul
(多分午前中だけ)
7, rue St Jean
(多分午前中だけ)
7, Quai Romain Rolland
(多分午前中だけ)
2, place du Gouvermement
3, place du Gouvermement
12, quai Romain Rolland
10, quai Romain Rolland
9, rue des Trois-Maries
17, quai Romain Rolland
27, rue St Jean
6, rue des Trois-Maries
27, rue du Boeuf
(多分午前中だけ)
54, rue St Jean
(多分午前中だけ)
31, rue du Boeuf
(多分午前中だけ)
14, rue de la Bombarde
(多分午前中だけ)
3, rue des Antonins
68, rue St Jean
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リヨンのレストラン

ポール・ボキューズのレストランのひとつ、Le Sud。店内・テラスとも席が多いですが、人気店でどんどん埋まります。子供連れも多く見かけました。ネットで予約できますし、敷居は高くないので意外に気楽にいけます。頼んだのはムニュ(トータルで24ユーロ弱)から、
ナスの冷製スープみたいなもの。味付け(香り付けといったほうがいいか?)がマグレブっぽい。
ナス.JPG
子羊。臭みがなく適度の歯ごたえ。
子羊.JPG
フロマージュブラン、カシスのソース。
フロマージュブラン.JPG


ペラーシュ駅近くのBrasserie Georges。時間が早かったのでムニュが頼めず、アラカルトから、
鶏レバーのテリーヌ8.5ユーロ。スタンダードなおいしさ。
テリーヌ.JPG
アンドゥイエット16.3ユーロ。マスタードソースとよくあいます。においもぜんぜんきつくありません。付け合せのマッシュポテトが多くて残してしまいました。パンの食べすぎかもしれませんが。
アンドゥイエット1.JPGアンドゥイエット2.JPG


川沿い近くMercière通りにあるLa Traboulerie。二品ムニュで14.9ユーロ、ちゃんとしたリヨン料理がとれます。
サラダリヨネーズ。まずはこれですね。
サラダリヨネーズ.JPG
クネル。エビソースにつけるとおいしい。
クネル1.JPG
クネル2.JPG
最後に自動的に食後酒も出てきます。(コーヒーは別ですよ。)ネットで値段が不満という声もありますが、パリに慣れているとこんなものでは?なお、現金払いだけなので要注意。
食前酒.JPG
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パリのトラブル

夏休みに入り旅行者も増えると思いますので、実体験に基づいていくつかパリで起きる可能性があるトラブルをまとめてみました。
ウィキのほうに入れてありますので、よろしければどうぞごらんください。平和なのは日本くらいなもんですよ。
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